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2020年東京オリンピックの開催に合わせて運用が計画されている
東京国際空港(羽田空港)の新ルートについて説明しています。

2010年10月の羽田空港D滑走路運用開始後から、自宅上空を朝から晩まで
飛行機が通過するようになりました。新居購入からわずか半年後のことでした。

調べるみると羽田空港の着陸、離陸のルート直下になっている事がわかりました。
不動産購入時の重要事項説明では、空路に関する説明責任はありませんので
当然何も説明はありません。もし説明されていたとしても、そんなに問題になるほど
うるさくないでしょうと購入していたと思います。

2014年3月からは発着回数が年間3万回から6万回に増え騒音地獄が始まりました。
この頃から航空機騒音や羽田空港の拡張計画などを本格的に調べるようになり、
今後も施設拡張や増便が続いていくことがわかりました。
その中で都心を飛ぶ新しいルートの計画があることを知りました。
その後も増便は続き2016年10月からは昼間時間帯のアメリカ航路の増便があり
23時近くまで離陸便の騒音に悩まされることになりました。

「空にも路(みち)がある」、航空機騒音がここまで酷いものだと知っていれば
空路にあるエリアに家を買う事は防げたと思います。

7年近くルート直下で過ごしてきた住民にしかわからない事をこれから書いていきます。

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